銀座クラブチック・六本木クラブチック配信メールマガジン

Pick Up ピックアップ

  • 六本木クラブチック みほ

    みほ

    今回のピックアップは・・・

    六本木クラブチック の!!!
    「みほ」ちゃん♪

    明るく元気いっぱいで、とってもノリのよい女の子です♪
    皆さんも彼女からの元気を受け取って暑い夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか♪

    そんな「みほ」ちゃんからメルマガ読者の皆様にご挨拶が届いています。

    皆様是非、「詳しくみる」より詳細をご覧ください。

Happy Birthday キャスト 誕生日

六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、7月お誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!

Special Contents 今週の企画

クラブチックの女の子に聞く
「熱心」と「しつこい」の境界線?

熱心には、情熱を注いで、心を打ちこむことというポジティブなイメージがありますが、行き過ぎてしまうと“しつこい”になってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「これは迷惑!と思う男性からのアプローチ」のアンケート結果から、クドくて迷惑だと感じさせてしまいやすいアプローチに関する調査結果をご紹介します。

Sommelier ソムリエ通信

ワインの雑学『ワインベルト・その2』

銀座クラブチック ソムリエ 鈴木昌武

銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武

皆さんこんにちは、銀座クラブチックの鈴木です。

前回、その土地の年間平均気温などにより、ぶどうの生育環境に適した地域をワインベルトと呼んでいるということを紹介させて頂きましたが、「北緯30〜50度、南緯20〜40度の間に入っている国」というのが、ソムリエ試験で覚える数字でした。

ところが、最近では地球温暖化に伴う気候変動の影響により、このワインベルトの幅は徐々に広がっていると言われ、以前なら、気温が低くてぶどうが完熟しないと言われたイギリス、オランダ、デンマーク、ポーランド、スウェーデンなど北緯50度以北の北欧諸国でもワイン造りは盛んになっていて、“新緯度帯ワイン”と言われています。

ソムリエ通信画像

意外に思われる方もいるかも知れませんが、伝統的にワイン大量消費国として名高いイギリスは、ほんの10数年前まで、「イギリスワイン」といえば、ありそうでないことを示す冗談として使われているほどワインの生産地として認知されていませんでした。

実際に、2013年から2017年度の過去5年間における日本でのソムリエ試験の国別出題数は、ワイン王国のフランスが304問と断トツで、イタリア131問、日本105問、アメリカ98問、スペイン88問、ニューワールドと言われるオーストラリア61問、チリ45問に対して、イギリスはわずか3問のみで、しかも出題されたのは2017年の1回だけ。

イギリスワイン?というソムリエは、わたしだけではなく、日本中にたくさんいました。(笑)

ですが、1980年代から気候の温暖化とともにぶどうの熟度が上がり、今ではシャンパーニュに匹敵する品質のスパークリングワインが造れる国として名を馳せています。

ソムリエ通信画像

さらに、タイ、ベトナム、インドなど、およそワイン生産のイメージのなかった、北緯13〜15度の赤道に近い熱帯気候の国々などでも、高品質なワインが造られ始めています。

もともとの風土がワイン造りにあまり適していない場所ですが、標高の高い場所や、昼夜の寒暖差が適度にある山間部など、避暑地のようなエリアで創意工夫をすることで、世界的に評価を得ているワインを生産していて、“熱帯ワイン”と呼ばれていたりします。

このように、気候変動によって産地の緯度に幅が広がっていくのと同時に、これまでは冷涼な気候を生かしたスタイルのワインを造っていた産地の気温が上昇して、南の温かい産地のスタイルに変化しているというケースもあるようです。

ワインは、緯度が高く、気候が冷涼なほど、酸やミネラル分は明瞭になり、果実味の凝縮感やボディの厚みは抑え目になりがちです。

逆に、緯度が低く、気候が温暖ほど、果実味の凝縮感やボディの厚みは高くなり、酸やミネラル分は抑え目になりがちです。

生産者達は、産地に適したぶどう品種を植えたり、栽培や醸造技術により、より理想的な酸と熟成感とのバランスを追及しています。

伝統的に知られてきた“産地のスタイル”は、ワインベルトの変化とともに変貌を遂げていくことになりそうですが、栽培した年の気温、日照量、雨量、土壌、醸造方法などもワインの味わいに大きく影響を及ぼします。

ワイン伝統国(オールドワールド)、新世界ワイン(ニューワールド)、新緯度帯ワイン、熱帯ワインなど、ワインの世界地図は日々刻々と変貌を遂げていますが、どの産地のワインであっても、良いワインには造り手たちの想いが込められています。

ソムリエ通信画像

皆さんも地球儀や世界地図を広げながらワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。

家族や友人から冷たい視線を浴びることもあるかも知れませんが、かなりおススメです!(笑)