春の起点

皆さん、こんにちは。チックグループソムリエの鈴木です。
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒さが厳しいこの季節は、栄養価が高い旬の食材を積極的に取り入れて、おいしく栄養補給をしながら、パワフルに過ごしたいものです。

チックグループのメンバー様にもご好評の“和牛ステーキ懐石『六花-Rikka-』”から、2月特選素材とお品書きが届きました。

老舗肉問屋の慧眼による厳選和牛のほか、冬の味覚の王様「北海道産・真たち」、「五島列島・寒鰆」など、貴重な旬の美味しい魚とソムリエ厳選の美味しいワインもご用意しています。

◆秋田県産 日本短角種 かづの牛

世界に誇る日本の和牛は、「黒毛和牛」、「褐毛和種」、「無角和種」、「日本短角種」の４種類ですが、鹿角牛は年間出荷頭数が80頭ほどの希少な品種です。
牧草が生えている時期は、無農薬のミネラル豊富な牧草地でのびのびと育てられ、雪に閉ざされる冬を牛舎で暮らす“夏山冬里（なつやまふゆさと）”方式で育てられるため、黒毛和牛と比べて脂肪が少なく、低カロリー、高タンパク、豊富な栄養満点と風味の良さが特長で、県外不出の牛と言われ、都内で食べられるのは“幻”に等しいほど。
肉汁を潤沢に含んだ、うま味の濃い赤身肉が特徴で、肉本来の魅力を見せてくれます。

◆北海道産 真鱈 白子

日本列島が最も寒くなる1月～2月、抜群においしくなるのが冬の王様「真鱈(マダラ)」。
その真鱈の白子は、地元では「真たち」と呼ばれ、ウニのようなとろける食感、かに味噌に通ずる旨味、濃厚な甘さのとろける至高の旨さを誇り、一年のうちたった一ヶ月しか味わえない希少高級食材で、ふぐの白子にも勝るとも言われている貴重品。
豊富なタンパク質やビタミンＤ・Ｅ・Ｂ1・Ｂ2、リン、カリウムなども豊富に含まれ、舌に残る旨味の余韻は他の食材では味わえません。
この絶妙なバランスの食感・味覚は海鮮通が唸る逸品です。

今月も旬の食材と希少価値の高い厳選和牛をお楽しみいただけるお料理をご用意いたしました。

厳しい寒さが和らぎ、梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなる春の萌しを感じながら、色彩にもこだわった六花の目にも鮮やかなコース料理を大切な方やクラブチックの素敵な女性たちと愉しんでいただいて、心も身体も健康的に整えて、本格的な春の訪れに備えましょう！

◇『六花』２月メニュー「如月（きさらぎ）」◇

日本短角種 秋田県産かづの牛 キャビア

兵庫県産香住蟹　根セロリ

長崎県産　五島列島　放血神経締め寒鰆

山形県産　米沢牛　赤雲丹　紫蘇　南高梅

天然酵母 白玉ブール 加水率105％

北海道産　真鱈白子　モンドール　黄柚子

岐阜県産10年熟成白龍本味醂　ゲランドの塩

本日の極み和牛石窯

〆の一品

デザート

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※和牛懐石料理『六花』のディナー、ランチのご予約は下記ボタンからもお申込みできます。

【『六花』店舗情報】
東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビル 2F

【定休日】 無休

【ＵＲＬ】 http://rikka-roppongi.com/

【電話予約】

【ＷＥＢ予約】

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※六花は「徹底点検サポートTOKYOプロジェクト」に則り、昨年10月25日より通常時間での営業を再開いたしました。
感染防止対策はお客様のご理解とご協力のもと、今後も継続的に実施させていただき、吸排気システム搭載の個室の強みを生かして、安心して外食を楽しめる店舗環境を維持しています。