オリンピック最優秀賞

皆さん、こんにちは。チックグループソムリエの鈴木です。

気がつけば立春も過ぎ、暦の上では春を迎えていますが、2月前半は1年で一番寒く、下旬は寒暖差の大きくなりやすい時期のため、毎日の食事はとても大切です。
節分には、「鬼は外、福は内」といいながら豆まきをしますが、これは8世紀のはじめ、文武天皇の頃に伝染病が流行ったため、中国の伝説にある「土牛」という牛の人形を作って病気を払ったのが始まりとされているとの説があります。

チックグループのメンバー様にもご好評の“和牛ステーキ懐石『六花-Rikka-』”から、今月の特選素材として、「日本一の美味しさ」との呼び声高い、最高品質の個人ブランド牛として君臨する「田村牛」が入荷！

老舗肉問屋の慧眼による厳選和牛のほか、全国から貴重な旬の美味しい食材とソムリエ厳選の美味しいワインもご用意しています。


◆ 鳥取 但馬種田村牛

田村牛は、全頭黒毛和種で、その中でも貴重な純但馬牛及び、但馬系統牛の処女雌のみを理想肥育した、飼養頭数2,200頭余りの希少な最高品質の和牛です。 （松阪牛の年間出荷数は、2020年度約8800頭）

その雌牛のもつ最も優れた特徴は、肉質はもちろん、脂肪の質と香りの良さ。
但馬系統牛の持つ不飽和脂肪酸、中でもオレイン酸は牛肉の旨みと香りを引き出す最大の素因となっていて、その遺伝子を最大限に高めるため、独自の配合飼料を給与し、丹精込めて創り上げています。

但馬牛は長く飼ってこそ和牛香が深まり、味に絶対的な差が出るもの。44カ月齢まで飼い込んだ芸術品ともいえる名誉賞牛は、珠玉の味わいとして美食家たちの舌をうならせています。
年に一度開催される、日本で最大規模の牛肉の品評会で、肉のオリンピックともいわれる「全国肉用牛枝肉共励会」最優秀賞を受賞するなど、多くの名誉ある受賞歴を持っています。

「六花」では、田村牛のサーロインを前菜として、田村牛の中でも入手困難なフィレの部位もご用意しています。
田村牛の美味しさが最も凝縮されているというフィレ肉は、赤身の中に芸術的ともいえるほどの繊細なサシが織り合い、艶やかな肉質が特徴の超希少食材です。

※フィレ肉をご希望の方は、お早めに、「CHICKグループのメルマガを見た」とお電話でお問い合わせください。

皆さんもぜひ、節分の土牛にあやかって、この機会に超稀少な田村牛の味を堪能されて、パワフルにお過ごしください！

◇『六花』２月メニュー◇

長崎　五島列島放血神経締め熟成魚

秋田　日本短角種かづの牛 キャビア

高知　褐毛種 土佐あか牛 雲丹

宮城　気仙沼神経抜き穴子　奥出雲椎茸

鳥取　但馬種田村牛　月光百合根　西京味噌

山形　黒毛和種米沢牛心臓　柚子
　　　天然酵母 白玉ブール 加水率105％
　　　厳選極み和牛
　　　〆の一品

岐阜　10年熟成白龍本味醂　ゲランドの塩

京都　宇治抹茶　イボワール　ピスタチオ

※ 仕入れ状況により内容は変更いたします

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※和牛懐石料理『六花』のディナー、ランチのご予約は下記ボタンからもお申込みできます。

【『六花』店舗情報】
東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビル 2F

【定休日】 無休

【ＵＲＬ】 http://rikka-roppongi.com/

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