まさにモテの集大成!会員制クラブが激白「モテ力を学べる場所」とは

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選ばれた一流の人間だけが楽しめる空間、高級クラブ……それは華やかな“夜の世界”の象徴。ですが、その実態は一体どんなものなのでしょう? 今回は、六本木の完全会員制高級クラブ『Le Club de Tokyo』に突撃取材。一流店としてのこだわりから、モテの集大成ともいえる女の子の育て方まで、アレコレ聞いてまいりました!

多くの会員制クラブで会員になるための条件

一般的に会員制クラブで会員になるための条件として多いのが、以下の5パターンです。

  • 一定額の入会金を支払う
  • 既存会員や系列店で紹介を受ける
  • 企業において一定以上のポジションにいる
  • 経済的に安定していることが証明できる
  • 定期的な抽選や公募など選考に通る

基本的には審査が入り、条件に適合していれば会員として認められます。
お店ごとに条件は異なるので、気になるお店があれば電話して聞いてみましょう。

会員制クラブの利用方法・仕組み

会員になった場合、パスコードや会員証と呼ばれるカードやIDが発行されます。
それらによって店舗の入り口を開けて、お店を利用することが可能です。

また、非会員である知人を一緒に連れていける店舗もあるので、落ち着いた空間での接待などにも最適です。

会員制クラブを利用するメリット

会員制クラブを利用するメリットとしては、落ち着いた時間を手に入れられる点にあります。
限られた人しか入れない空間で過ごすため、一人で落ち着きたいときや、大切な接待などに最適です。

また、会員制であるためお客様も富裕層、紳士的な方が多く、お客様間でトラブルが発生することもありません。
くわえてキャストの採用基準が厳しいため女性のレベルが高く、内装も高級感にあふれているため、上質なサービスを味わえるでしょう。

|入り口から凄い会員制クラブ『Le Club de Tokyo』

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広告代理店で働く元同期に紹介してもらった『Le Club de Tokyo(ル・クラブ・ドゥ・トウキョウ)』は、六本木にお店を構える完全会員制高級クラブ。

当然筆者はキャバクラにもクラブにも足を運んだことは無く、“会員制”などという高級クラブなぞ「本当にあるんだ……」というレベルの知識です。

取材ということも忘れ、好奇心満々で専用入り口からエレベーターに。降りた先には……。

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めっっっっちゃ厳かなエントランス!

後で教えて頂いたのですが、扉に施されていたのはユリの紋章で、『Le Club de Tokyo』の象徴なんだそうです。

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そして扉の施錠には、会員の手の甲の静脈認証でのみ扉が開くという管理システム。

(入り口だけで場違い感凄すぎ……ッ!)と、入店前からすでに呆気にとられていた筆者ですが、今回取材に応じて下さった支配人が品格のある紳士(顔出しNGなのが実に残念)だったので、安心して取材を始めることができました。

|新生活女子から問い合わせが殺到!?

――さっそくですが、実際のところ「お店で働きたい!」と応募してくる子は多いですか? 私が高校生の時でも、一定数“キャバ嬢”になりたいと考えている子はいましたが。

支配人:多いですね。有難くも常に応募が来ている状態で……もちろん求人サイトも用意しているんですが、中には「噂で稼げる会員制クラブがあるって聞いて来ました」と電話をかけてくる女性もいました(笑)。

――誰に聞いたんでしょうかね(笑)。

支配人:ちなみにこの時期(取材は3月某日)は求人サイトなどからの応募が非常に増えます。

――新生活が始まりますもんね。

支配人:そうですね。高校卒業した子や現役大学生などが割合としては多いです。地方の高校生が、卒業式を終えたその日に、友達と上京して二人で面接に来た子もいました。

――行動力がすごいですね! 上京や新生活ってワクワクする反面、悪い意味でドキドキもするじゃないですか。でもこのお店で働けるとなったら、ワクワクの方が増して心配する気持ちも吹き飛んじゃいそう~(店内を見ながら)。

支配人:面接に来る女性の大半は緊張した面持ちで来るんですが、店内を見渡しているうちに「地元の子に会員制高級クラブで働いてるって自慢したい!」「キャバクラで働くならこういう高級店がいいです!」といった志望動機を、目をキラキラさせながら話してくれます。

|綾野剛さん、伊勢谷友介さん、山田優さんもご来店!?

――そういえば、こちらの店内が映画『新宿スワンⅡ』のロケ地になったと伺いましたが……。

支配人:そうです、舞台になりました。

――ということは綾野剛さん、伊勢谷友介さん、山田優さんなどが……!?

支配人:はい、来店されましたよ。

というわけで、映画『新宿スワンⅡ』の俳優・スタッフさんが利用した店内をご紹介します。

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――来店した時から感じていましたが、空間のこだわりがハンパないですよね。

支配人:そうですね。お客様をお出迎えするあのシャンデリアには、スワロフスキー社製のクリスタルを使用しています。ラウンジスペースのカウンターは大理石で統一していますし、ソムリエが厳選したワインやシャンパンを約200種は常備しています。

――ひえぇ……予想以上に凄かった。

支配人:『Le Club de Tokyo』は“選ばれたお客様と一流の女性たち”が“選び抜かれた空間”で贅沢な時間を過ごす場所なんです。環境が人を育てるというように、やはり一流の女性も、こだわりの空間で育つ、ということがあると思うんです。

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|「“モテの集大成”という印象を受けます」

――環境が人を育てる……ですか。やはりお店で働く女性も、環境によって大きく変わりますか?

支配人:そう感じますね。とくに地方から上京してきて当店で働き始めた女性を見ていると、とてもわかりやすいです。ドラマや映画のシンデレラストーリーじゃないですけど、驚くほど一気に垢抜けるんです。

――ああ、なんだかわかる気がします。

支配人:当店ではスタッフが、身だしなみや会話の仕方、ヒアリング力、自分の魅せ方などをしっかり指導、アドバイスをします。元アナウンサーを呼んで、『美女力アップレッスン』の講座をおこなったこともありました。

――さすが会員制高級クラブ。来店するお客さんも一流の方ばかりだから、中途半端な対応はできませんもんね。

支配人:そうなんです。“クラブで働く女性”というと色々なイメージを持たれるかと思うのですが、私は“女性の魅力を学べる最高の場所”だと思うんです。

――いいですね~、私も受けてみたいです! まさに「モテたい!」という女性こそ、『Le Club de Tokyo』で働いて、“選ばれた男性たちから選ばれる女性”になるためのレッスンを受けるべきですね。

|ズバリ“一流の女性”の特徴とは?

――ぜひ教えて頂きたいのですが、会員制高級クラブの支配人だからこそわかる、“一流の女性” になる特徴ってありますか?

支配人:『Le Club de Tokyo』での自論かもしれませんが、ズバリ「具体的な目標を持っている女性」ですね。

――おお、意外なお答えです。

支配人:もちろん、笑顔が素敵だとか、自分を綺麗に魅せるための努力を怠らないとか、そういった面もありますが、最終的に長く勤めて誰もが「一流だ」と認めるところまで昇りつめるのは「具体的な目標を持っている女性」なんです。

――「具体的な目標」というと?

支配人:ただ気まぐれで「華やかそうだから何となく」というような女性は、あまり長続きしません。

逆に「いつまでに●円お金を稼ぐ」「●年後には自分でお店を持つ」「海外に留学する」といった感じに、具体的な目標(夢)を描けている女性ほど、どんどん人気になっていきますし、実際に目標(夢)を叶えるんです。

――なるほど。確かにダイエットをする時も、ただ「痩せたい!」というよりも、「●か月以内に●キロ痩せる!」など具体的な計画を立てる方が早く痩せるとも言いますね。

支配人:それと同じですね。具体的な目標(夢)がある女性は、目標のために何が必要か考え、コミュニケーションの取り方やメイクの仕方、どういう対応をすれば男性が喜んでくれるかといった点に気を付ける。結果的に多くの男性からモテる、“一流の女性”へと到達するわけです。

同じように、「モテたい!」と思うなら、例えば「年収1,000万の男性にモテたい」「一人でも多くの男性にモテたい」などと具体性を高めるべきだと思います。そうすればどういった方向性でその目標を叶えられるか考えやすいですよね。

――なるほど。私もそれなりに人生設計は立てていましたが、今のお話を聞いていたら具体性が足りない気がしてきました(汗)。

|夢を叶える“モテの集大成”へとステップアップ

――なんだか『Le Club de Tokyo』で働く女性たちは、“モテの集大成”という印象を受けます。

支配人:彼女たちは一流のお客様と日々コミュニケーションを取っていますからね。まさにその“モテの集大成”が、当店で働く女性たち……だと思っています。

――モテを学び、モテの集大成へとステップアップしていける場所……多くの女性たちが「『Le Club de Tokyo』で働きたい!」と憧れるのも納得です。

支配人:また何か聞きたいことがありましたら、ぜひ『Le Club de Tokyo』に足をお運びください。もちろん、厳しい審査はありますが、会員様のお一人としてお越し頂いても大丈夫ですよ。

――まずは、人生設計が上手くいってからにします……(汗)。本日はありがとうございました!



六本木の完全会員制高級クラブ『Le Club de Tokyo』への突撃取材、いかがだったでしょうか?

店内に足を踏み入れた瞬間、自然と背筋が伸びてしまうような“高級感・一流感”は凄まじかったです。「ここで働けば、嫌でもモテ力上がるわぁ……」とうっとりしました。

採用基準は厳しめではあるでしょうが、もし興味があるようでしたら、『Le Club de Tokyo』で働いてみるのも良いかもしれませんね。

一流のモテテクを学びながら、一流のお客さんたちと繋がりを持つ……そんな華やかな人生もアリじゃないでしょうか!?