銀座クラブチック・六本木クラブチック配信メールマガジン

Pick Up ピックアップ

  • 銀座クラブチック まい

    まい

    今回のピックアップは・・・

    銀座クラブチックの!!!「まい」ちゃん♪

    一見、フワフワしていて掴みどころのない
    印象ですが、笑顔の素敵な芯のしっかりした女の子です♪
    まったく未経験の「まい」ちゃんから、メルマガ読者の皆様にドキドキのご挨拶が届いてます♪

    皆様是非、こちらをご覧ください。

Happy Birthday キャスト 誕生日

六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、12月お誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!

Special Contents 今週の企画

「なぜ俺には・・・?」と嘆く男性の傾向と改善点

彼女が欲しいのに、なぜか誰とも付き合うことができないという
男性の中には、自分なりに努力しているつもりでも、
基本的な行動が間違っているという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、クラブチックの女の子への
「女性にモテない男性の特徴とは?」のアンケート結果から、
彼女ができないとボヤく男性が
改善すべき行動に関する調査結果をご紹介します。

Sommelier ソムリエ通信

映画の中のワイン・シリーズ第63章

六本木クラブチック ソムリエ 平野 光志

六本木クラブチック ソムリエ 平野 光志

「アトミックブロンド」を観ました。シャーリーズ・セロンがМI6の女スパイを演じた主演作。

「ジョン・ウィック」シリーズのプロデューサーや「デッド・プール」続編の監督も務めるデビット・リーチがメガホンをとっています。

共演に「X−МEN」のジェームズ・マカボイ、「ザ・マミー呪われた砂漠の王女」のソフィア・ブテラです。

この映画の売り文句が女性版ボンドという事で、スピーディーで華麗な格闘シーンを予想していたのですが、全然違って実際に殴ってるんじゃないかと思えるシーンや敵役のスタントマンが階段を転げ落ちるショットなど、観ている側が痛そうと思ってしまうほどのシーンの連続です。

しかも、シャーリーズ・セロンが美しくかっこよすぎです。
こんな女スパイいないだろうと思いますが、これも映画ですからね。(笑)

さて、この映画の中で出てくるお酒は残念ながらワインではありません。

出てくるのはロシアのウオッカ「ストリチナヤ」です。(1989年東西冷戦下のベルリンがこの映画の舞台ですから納得です)

この「ストリチナヤ」をロックでぐいっと飲む姿が本当にかっこよかったですね。しかも何シーンも出てきます。

美味しそうに飲むというより、心を鎮めるために口に入れるというような感じですね。

ウオッカはスピリッツの分類ですが、スピリッツという英語は、基本的には精神、魂を意味しますが、お酒の世界では既存の醸造酒から錬金術的な手法を用いてその「酒精」のみを取り出したものという意味で、蒸留酒を表す言葉として使われています。

ラテン語のアクア・ヴィタエ(生命の水の意)を訳したフランス語のオー・ド・ヴィーなども同じ含みの言葉です。

この「ストリチナヤ」は、ロシア南部の黒土地域にある自社農場で選別された小麦、ライ麦や岩盤層から汲み出したミネラルをバランス良く含んだ水などを使用し、ロシアの製法にこだわってつくられています。

石英砂、白樺炭による4回の濾過工程にて生み出されるスムーズでシルキーな口当たりと豊かな香り、ほのかにスパイシーさを感じるフィニッシュが特徴になります。

しかし、シャーリーズ・セロンが飲むとスタイリッシュなお酒に見えるから不思議です。(笑)

六本木クラブチック ソムリエ 平野 光志