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Sommelier ソムリエ通信

ワインの賞味期限

銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武

六本木クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武

皆さんこんにちは。銀座クラブチック、ソムリエの鈴木です。

今回はワインの賞味期限に関してのお話です。

ワインのラベルには、ワインの名前、製造元、原産地名、格付け、アルコール度数などが記載されていますが、賞味期限が記載されることは基本的にありません。

ソムリエ通信画像

その理由としては、ワインというのは一般的な食品と違い、瓶に詰められて出荷された後でも熟成をしていくお酒であり、基本的に腐ることもありません。

瓶詰め直後が必ずしも飲み頃ということではなく、ワインによっては10年〜20年以上の熟成に耐えるものも珍しくなく、フルボディの赤ワインや貴腐ワインなどの甘口の高級ワインでは、熟成期間が100年を超えるものもあって、その時々によって香りや味わいを変化させ、それを楽しむことができます。

では、賞味期限のないワイン達は、いつまでに飲めば良いのでしょうか。

あくまでもひとつの目安ですが、ワインショップで3000円くらいまでの価格で販売されているものは、テーブルワインとカテゴライズされていて、すでに飲み頃を迎えていることがほとんどなので、購入後すぐに飲むのがおすすめです。

それ以上の価格で販売されているものは、使用されているぶどう品種、土壌、収穫年、醸造方法、保存方法など、数多くのファクターが複雑に絡みあうため、ワインによって飲み頃が異なります。

しかも、同じ銘柄のワインであってもヴィンテージによって飲み頃に違いが出るため、ヴィンテージチャートなどで確認するか、購入時などにショップの店員さんやアドバイザーに飲み頃のヒントをもらうことをおすすめします。

ただし、ここから先は完全に個人の好みの部分が入ってくるので、いつが飲み頃かという明確な回答があるわけではありません。

自分の好みを知るひとつの方法として、色々なワインを当日に飲み切るのではなく、抜栓した当日、翌日、翌々日と3日間に渡り飲んで頂く方法があります。

先ほども触れたように、銘柄やヴィンテージ、飲み手の嗜好によっても飲み頃が変わるワインという飲み物ですが、この飲み方を繰り返すと自分がどんなタイプが好きなのか、どのワインがどのように変化していくのかが自己流でもある程度見えてくるようになります。

メーカーなどでは、未開封のもので美味しく飲める目安として、白ワインは1〜2年、赤ワインは2〜3年以内と謳っている場合が多いようです。

保存状態に気をつければ、白ワインで5年、赤ワインなら7年くらいが目安とされていることが多いようです。

個人的見解としては、10年、20年と長期保存で本当に良い熟成をさせていくのは、市販のワインセラーを使ってもなかなか難しいので、2〜3年以内に消費するようにした方が良いと思います。

保存状態などによって、極端に酸化が進んで飲み頃を過ぎてしまったワインは、非常に酸っぱくなっていて、身体に害はないと言われていますが、とても飲める状態ではなくなります。

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でも、酸化したワインはポリフェノール入りのお酢(天然のワインビネガー)とも言えるので、料理に使えば、考えようによっては身体に良いかも?(笑)