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Pick Up ピックアップ

  • 六本木クラブチック 美衣(みい)

    美衣(みい)

    今週は・・・、

    六本木クラブチック「美衣(みい)」ちゃんの誕生日です♪♪

    11月24日(火)25日(水)に誕生日会を開催致しますので、是非お祝いに来てあげて下さい!

    そして、「美衣」ちゃんから、メルマガ読者の皆様にメッセージが届いています♪

    皆様是非、「詳しくみる」より詳細をご覧ください。

Happy Birthday キャスト 誕生日

六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、 11月お誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!

Sommelier ソムリエ通信

映画の中のウイスキー(角瓶)

六本木クラブチック ソムリエ 平野 光志

六本木クラブチックソムリエ 平野 光志

スクリーンに映し出されるウイスキーは、昔はスコッチやバーボンなどの外国産が定番でしたが、ジャパニーズ・ウイスキーも健闘しています。

西岸良平の人気コミックを映画化した『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)は、昭和33年建造中の東京タワーが望める東京の下町が舞台になっています。
その中でサントリーの角瓶がさり気なく、それでいて存在感たっぷりに映っていました。

ソムリエ通信画像

ワケありの女性ヒロミ(小雪)が女将をつとめる一杯飲み屋。その店の棚に角瓶が2本置かれています。
それも当時のボトルで!いったいどんな人がそれを注文するのでしょうか。
しかし最後まで棚に置かれたままでした。飾りだったんでしょうか。あるいは時代的に店のステータスとして置いてあったのかも知れません。

角瓶で他に思い出される映画といえば、このお酒を失恋してヤケ酒であおっていたのが車寅次郎(渥美清)でした。
第1作「男はつらいよ」(1969年)で恋焦がれる御前さんの娘(光本幸子)が結婚する事を知った寅さんが自宅の押入れに篭り、このウイスキーを流し込んでいました。
麦わら帽子を被り、ステテコに腹巻き姿。いかにも寅さんらしい純日本的な身なり。その風体とウイスキーの取り合わせがチグハグで面白かったですね。
山田洋二郎監督はあえてアンバランスさを狙ったんでしょうね。

角瓶はおいちゃん(森川信)から失敬してきたものです。
おいちゃんは角瓶が好きと見え、寅さんの妹さくら(賠償千恵子)が隣の印刷工場の工員の博(前田吟)と結婚すると言ったとき、嬉しさが込み上げ、ストレートでグラスを飲み干していた。

ソムリエ通信画像

シリーズ全50作中、寅さんはビール、日本酒、焼酎などよく酒を飲んでいましたね。
たまに場末のスナックでウイスキーの水割りを飲むシーンがありましたが、でもやはり寅さんは一杯飲み屋や居酒屋なんですね。

バーのカウンターで気取ってショットグラスを傾ける寅さんは考えられないですよね。
でも、ウイスキーなら「トリス」も飲んでほしかった。

江戸川の土手に腰を下ろし、キャップにウイスキーを注いでキュッと一杯ひっかける。
真っ赤に染まる夕陽に背を向けて。画になると思いますね・・・。
でもスクリーンでは実現されていなかったですね。
天国の寅さんは、何を飲んでいるんでしょうかね。

ドレスコードについて

クラブチックは、メンバーとゲストの皆様に、素敵なひと時をお過ごしいただけるようドレスコードを設けております。
下記服装でのご入店はお断りさせていただく場合がございます。

・半ズボン
・ダメージジーンズ
・ノージャケットのTシャツ
・キャップ
・サンダル
・サングラス
※ノージャケットの場合は襟付きのものを着用してください。

ご理解、ご協力下さいますようお願い申しあげます。