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Special Contents 今週の企画

「いざという時にあてにならなそう」と
信頼を損ねる口癖

一見「仕事ができる人」「頼れる人」風の人でも、実はあまり頼りにならないという人ということもあるのではないしょうか。

そこで今回は、クラブチックの女の子への「『いざという時にあてにならなそう』と思う人は?」のアンケート結果から、“頼りにならなそうな人”と思われてしまう口癖に関する調査結果をご紹介します。

『いざという時にあてにならなそう』と思う
男性の口癖は?

1. 「面倒くさい」
「面倒くさい」という言葉はマイナスイメージが強く、常に思考停止状態なのではないかと相手を不安にさせたり、さらには不快にさせる言葉なので、絶対に使わない方が良いセリフではないでしょうか。
「大事なことでも同じ態度を取りそう・・・」「何にでも面倒だからと投げ出しそう」など、ネガティブな人物として評価されてしまうようです。
考えることを放棄するような、「どうでもいい」「考えたくない」などのセリフも、同じ理由で注意が必要でしょう。
2. 「言った言わないは別にして」
過去の発言を曖昧にしたり、ケースバイケースなど無責任な発言をする人は信用を失うでしょう。
「だったら言うなって思っちゃう!」「反省しないタイプで一番面倒!」など、過去の言動をかえりみない姿勢は、女性から「信用できない」と思われてしまう可能性が高いようです。
逆に間違った発言を反省する相手に対して「言った言わないよりも、そこから学ぶことが経験として大事なんじゃないかな?」など諭すなどできれば、「器の大きい人!」と信頼を得られるのではないでしょうか。
3. 「疲れてるから」
自分のこと優先で相手に対する気遣いや優しさが不足すると相手からの信頼は揺らぐ結果になるのではないでしょうか。
「本当に困っている時や相談したい時でも同じことを言いそう・・・」など、相手の悩み事や相談を普段から適当にあしらっていると相手からも適当にあしらわれてしまう可能性は高いようです。
基本的には相手を尊重する態度が望ましいですが、どうしても体調が悪かったりするケースでは、代替案として話を聞けるタイミングを明確に示して実践することで理解してもらえることが多いのではないでしょうか。
4. 「考えておく」
事の大小に関係なく、決断を先延ばしする姿勢も人格を懐疑的にさせてしまう可能性が高いでしょう。
「後日になってもいい考えが出ることはないので単なる時間稼ぎ」「判断力の鈍い優柔不断な印象かも」など、あまり良い印象にはならないようです。
せめて、○○に関していつまでに調べてからにしたいなど、明確な理由や結論を出す期日などを示すことで真面目な印象や真剣に捉えてくれていると好意的に受け取ってもらえるのではないでしょうか。
5. 「オレには関係ない」
無責任な姿勢や面倒事をあからさまに避けようとする姿勢では信頼されないのは明らかでしょう。
「自分の事しか考えられない器の小ささにがっかりする」など、厄介事を避けようとしたり、利己的な態度ではガッカリされることが多くなるのではないでしょうか。
いくら自分を守ってもひとりでは幸せになれることはないので、周囲の人と自分の区別をつけずに困っている相手を助ける気持ちを持つことで、自分も幸せになれるという気持ちを持ちたいものです。
6. 「○○が言った」
自分の言動の根拠を他人のせいにする姿勢では相手からの印象は悪くなるでしょう。
「無責任だし、大人気ない」など、例え上司など目上からの指示などであっても無責任な人として問題視される可能性が大きいのではないでしょうか。
そのような場合であっても責任転嫁で自分を擁護しようとする姿勢ではなく、相手の指摘や意見に合理性が見られるのであれば、素直に受け入れて建設的に改善する策を見い出すことで信頼は厚くなるのではないでしょうか。
7. 「君の好きにしていいよ」
一見聞こえの良さそうなセリフにも時と場合によっては信頼を損なうケースがあるようです。
「面倒だからノータッチという姿勢はいかがなもの?」「何でも人任せな態度にイラッとする!」など、寛容な姿勢から出るのではなく、面倒だからと全部他人任せにする姿勢は特に女性にはすぐに察知される可能性が高いでしょう。
せめて、「君のセンスの方が良いから」「信頼しているから」など付け加えることで、受け手側の印象は大きく変わるのではないでしょうか。

COMMENT どれも、うっかりと使いがちなセリフで、これらが口癖になっていまっている人は周囲にいらっしゃらないでしょうか。
「仕事ができる風」「頼りになる風」を装うからこそ、責任転嫁や言い訳が多くなり、また色々な事から逃げ腰であったり、自分を正当化したり、守ることに必死で視野や経験を広げようという意識が低かったりしてしまうのかも知れません。
知らないことやできないことに正直になり、面倒がらずに真摯に取り組むからこそ誰からも信頼される人に成長できるのかも知れません。