銀座クラブチック・六本木クラブチック配信メールマガジン

Special Contents 今週の企画

クラブチックの女の子に聞く
「非常識過ぎでしょ!」と
女性が距離を置きたくなる言動とは?

常識・非常識の境は難しい側面もありますが、相手をイライラさせたり、がっかりさせてしまったり、人間関係を修復不可能なほどに壊しかねない非常識な言動とはどういったものなのでしょうか。
そこで今回は、「“これは許せない!”非常識過ぎる男性の言動とは?」のアンケート結果から、女性が完全に距離を置きたくなる男性の言動に関する調査結果をご紹介します。

“これは許せない!”
非常識過ぎる男性の言動とは?

1. 挨拶をしない
「挨拶をしない人は普通に信用できない!」など、挨拶は常識中の常識です。
家族、学校、習い事、スポーツなど、人と関わるすべての場面で欠かせない挨拶ができないのでは、いくら凄いスキルや能力を持っていても宝の持ち腐れになってしまうでしょう。
女性に対してだけではなく、一緒に働く仲間や取引先の信用など、公私を問わず大事なものを失うことになるので、コミュニケーションの基本はきちんと実践しましょう。
できれば形だけではなく、相手に気持ちが届くような表情、トーンをも心掛けたいものです。
2. 謝らない
「謝ることが負けだと思っている自信がない小心者には関わりたくない!」など、悪いことをしたり、相手を不快にさせる言動をしたら謝るという常識すら自分の小さなプライドを守るために実践できない男性に非難の声が上がっています。
普段から、上司など直接の利害関係の相手にしか謝ることができない人は注意が必要でしょう。
自信がない、なめられたくないという自己防衛よりも、相手の気持ちを察することができる器の大きさを持ちたいものです。
3. 食事の仕方が汚い
「食事のマナーができていない男性や食べ方が汚い男性は無理!」など、特に食事の仕方は女性の本能に訴えるものとも言われています。
和食・中華・フレンチ・インドなどなど、世界中の食事マナーをマスターする必要はありませんが、口を閉じないでクチャクチャと音をさせたり、食器やグラスを無造作に扱って無駄に音を立てたりするのは、同伴者や周囲の人に迷惑にしかなりません。
また、中途半端なマナーや知識などをひけらかすよりも、「いただきます」の意味を理解して、自分も周囲の人も食事を楽しめるように心掛けたいものです。
4. 話題のニュースをまったく知らない
「この人って物を知らないんだって信用できなくなる」「特に政治や経済のニュースに疎い人は、社会人としてちょっと」というように、男性の年齢が高くなればなるほど重要な問題と捉えられるポイントのようです。
知らなくても生活に支障はないかも知れませんが、社会人としてどうかと思われかねないので、新聞を読む習慣を持つ人は少ないようですが、テレビやネットのトップニュースだけでも把握するようにしてみてはいかがでしょうか。
5. コミュニケーションが取れない
「こちらから話しかけても、返事もなければ目も合わせないのは人としてどうかと思う」「会話の最中でも携帯ばかりいじるって何なの?」など、コミュニケーションがしっかりと取れないと残念な感じになりかねません。
特に女性は会話のコミュニケーションを重視する傾向にあるので、上司や取引先との重要な会合と思って会話するように心掛けた方が良いかも知れません。
昨今では、SNSなど自分の伝えたいことだけを一方的に伝えるコミュニケーション手段が増えて、若い世代の男性を中心にコミュニケーション能力が下がっていると言われていますので、会話の際には、目を見る、大きくリアクションする、相手を慮るなど、アナログなスキルを大事にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ 非常識過ぎると取られてしまうのは、これが自分の常識だと開き直っているケースや、一般的な知識や考えがまったく備わっていないケースにあるのかも知れません。 自分勝手、配慮がない、反社会的、不謹慎、敵対的などマイナスイメージにしかなりませんので、食事・公共・職場・訪問先など、数え上げたらキリがないマナーの世界ですが、どんな場面でも不快に思われないように基本的なスキルは身につけた上で、相手や周囲への気遣いを柔軟にできるようにありたいものですね。