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Special Contents 今週の企画

チックグループの女の子に聞く
『会話の際に気をつけたいリアクション』

話しやすい人と話しにくい人、好感を持たれる人と嫌われてしまう人がいるのは、普段の口癖や話を聞く際の言葉選びを意識してるかどうかによって大きく変わるのではないでしょうか。
そこで今回は、「こんな対応をされるとテンションが落ちるセリフ」のアンケート結果から、会話をする際に気をつけた方が良いリアクションについての調査結果をご紹介します。

会話をする際に気をつけた方が良いリアクション

1. 「それはない」
相手の話をいきなり否定してしまうパターンです。
いきなり否定されると話を聞く気がない(関わりたくない)という印象になってしまいますので、どうしても同意できない内容であっても、「そういう考え方もあるかもね。」と、相手の考え方を否定するのではなく、ひとつの考えや意見として受け止めた上で、自分の考えなどや正しいと思う内容を話すと良いのではないでしょうか。
2. 「結論は?」
説明をする際には、結論から話すというビジネスルールを身に付けている方は多いと思いますが、普段の会話では早急に結論を聞こうとするよりも相手の説明したいように任せた方が良いでしょう。
聞き手側の心情は分かりますが、話している側は話を聞いてもらえなかったストレスで壁ができてしまうので気をつけましょう。
3. 「ところで」
急ハンドルで話題をいきなり変えようとするのは会話でも事故の元になります。
まずは相手の話にしっかり付き合ってから、こちらの話したい内容に変えるように心がけましょう。
一方的に話題を変えようとすると相手を思い切り傷つけてしまい、悲しい気持ちにさせてしまうので、控えた方が良いでしょう。
4. 「要するに」
相手の話を要約してしまうことも気をつけましょう。
話を整理してあげることも優しさのひとつではありますが、一方で、ひとまずは話を聞いてほしいと思っている場合も多く、話しの腰を折られるたことで会話をすることに抵抗感を覚えてしまうこともあるので、まずは相手の話に耳を傾けて、最後まで話を聞く癖をつけた方が良いでしょう。
5. 「わかるよ」
同意しているつもりで使ってしまいがちな「わかる」「よくわかる」も危険な場合があるようです。
この気持ちは自分にしか分からないと思っている場合に簡単に同意されてしまうと、「この人は適当に合わせてるだけ」「何か下心がある?」と勘ぐられてしまうこともあるので気をつけましょう。
「分かる」よりも、相手に「最後まで聞く」ことを優先してすっきりとさせてあげられると良い人間関係が築けるのではないでしょうか。

まとめ話しを「聞く」時に気をつけたいことは、正しい考え方や答えではなく、その時の相手の気持ちを尊重してあげることではないでしょうか。
男性は、正解を出したがったり、アドバイスしてしまう傾向が強いと言われていますので、まずは言いたいことやこちらの都合は抑えて、良い信頼関係を築くようにしましょう。