銀座クラブチック・六本木クラブチック配信メールマガジン

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  • 銀座クラブチック 瑠花(るか)

    瑠花(るか)

    本日、5月27日(月)は・・・、

    銀座クラブチック「瑠花(るか)」ちゃんの誕生日会です♪♪

    本日、誕生日会を開催致しますので、是非お祝いに来てあげて下さい!

    そして、「瑠花」ちゃんから、メルマガ読者の皆様にメッセージが届いています♪

    皆様是非、「詳しく見る」より詳細をご覧ください。

Happy Birthday キャスト 誕生日

六本木クラブチック・銀座クラブチック、
各店舗、5月お誕生日の女の子たちです。
お祝いの気持ちだけでも嬉しいものです。
是非お祝いの一言をおかけください!

Special Contents 今週の企画

クラブチックの女の子に聞く
「できるなぁ!」と女性に好印象を与える初メールとは?

連絡先を交換したばかりの女性に初めてメールを送るタイミングや内容は、ビジネスシーンで多くの経験を積んだ人でも意外と難しく、メールアドレスを交換したのは良いけれど、どんな初メールを送ればいいのかわからないとお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「できる男性は違うなぁ!と感心するメールとは?」のアンケート結果から、“また会ってみたいと女性に思われる初メール”に関する調査結果をご紹介します。

Sommelier ソムリエ通信

オーガニックワイン

銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武

銀座クラブチック ソムリエ 鈴木 昌武

先日、シャトー・ディケムを所有するLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)の会長兼CEOであるベルナール・アルノー氏が、「イケムは近年、全面的なオーガニック農法を達成する断固たる手段をとっている。」とビオディナミに転換する方針を明らかにしました。

ソムリエ通信画像

シャトー・ディケムと言えば、創業1593年の偉大なる貴腐ワインの貴婦人として君臨するワインであり、ソヴァージュ家とリュル・サリュース家が400年以上にわたってこの宝を保護し続けて来ましたが、1997年にLVMHに引き継がれています。

オーガニックと聞くと、何となく健康的なイメージを持つ人は多いと思いますが、実際のところ、オーガニックワインは普通のワインとどう違うのでしょうか。

オーガニックワインと普通のワインの大きな違いは、“有機栽培のぶどう”から造られているかどうかになります。

有機栽培とは、「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと。並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」と定義されています。

簡単に言うと、化学肥料、農薬、遺伝子組換え技術を使わない、環境にやさしい栽培方法です。

オーガニックワインにするための加工・醸造過程では、例えばEUでは酸化防止剤の上限量が低かったり、使える添加物に規制があります。

ここで重要なのは添加物が少量ながら含まれている場合がほとんどということです。

なぜ少量の添加物が含まれるかというと、たとえば、酸化防止剤には殺菌効果があるので、まったく使わないと加工過程でぶどうにカビが生えたり、ワインに雑菌が繁殖したりしてしまい、安全どころではなくなってしまうからです。
(使用する添加物などは、できるだけ自然のものを少量に制限するというのが原則となります。)

ワインの場合、原料のぶどうだけでなく、醸造過程でも何をもってオーガニックワインとするかという基準を決めること自体が難しかったため、以前は消費者に誤解させないように、「オーガニック」や「ビオ」を表示したり、商品名にすることが禁止されていました。

ソムリエ通信画像

ですが、2012年にEUでオーガニックワインのガイドラインが整備され、そのガイドラインに沿って認証されたワインは、ラベルに認証マークを表示できたり、ワイン名やラベルに「オーガニック」「ビオ」と記載することができるようになりました。

それ以降、世界でオーガニックワインの認知が高まり、各国の基準も整備され、オーガニックワイン市場はどんどん広がりをみせています。

「オーガニックワインは美味しいのか?」、「たくさん飲んでも頭が痛くならない?」など、まだまだ疑問点は多いと思いますので、次回解説させて頂きます!