銀座クラブチック・六本木クラブチック配信メールマガジン

Special Contents 今週の企画

クラブチックの女の子に聞く
「やりがちだけど実はマナー違反」な言動

ビジネスでもプライベートでも、第一印象は大切にしたいものですが、良かれと思っての言動であっても、知らず知らずのうちに相手の心象を害してしまうこともあるようです。
そこで今回は、「悪気はないと思うけど、初対面でコレはない!」のアンケート結果から、良かれと思って行動しているのに、実はマナー違反になっている言動に関する調査結果をご紹介します。

良かれと思って行動しているのに、
実はマナー違反になっている言動

1. 相手の目を凝視する
「なんでジロジロ見てるんだろって、ちょっと怖い」など、いきなり“ガン見”されていることに恐怖を感じている女性は多いようです。
もちろんアイコンタクトは大切なことなので、目線を合わさなかったり、キョロキョロと視線が泳いでしまうのは問題ですが、相手を観察することばかりに関心を寄せてしまうと凝視になってしまう傾向にあるので、会話内容や相手の気持ちを意識した方が良いでしょう。
2. 粗さがしばかりしている
「〇〇がダメだよねとか、周りのテンション下げることを理解していない人はマナーがなってないと思う」など、会話のネタを探すには、目に入ったものを糸口にして話を広げていくという手法はありますが、直接その相手のことではなくても、粗さがしや批判となってしまうのは空気を悪くしてしまうだけなので気をつけましょう。
人やモノには必ず美点や長所があるというスタンスで、目の前の出会いや時間が素晴らしいものにしたいものです。
3. 上から目線な態度や言動
「多分、まったく気づいてないんだろうなと思うけど男性は多いと思う」というように、上から目線な態度を取ってしまっていることに本人が気づいていないというケースは少なくないようです。
「腕を組んで話をする」「アゴが上がっている」「脚を組む」「背もたれに必要以上に寄り掛かる」など、どれも良い印象にはならないようです。
しっかりと相手の話しに耳を傾けているつもりでも、実はその“癖”によって周囲に威圧感を感じさせてしまって、良い関係性を築きにくくなっているケースも多いので気をつけましょう。
4. 容姿ばかりを褒める
「そういう人って、身体目当ての薄っぺらい人がほとんどかなって思う」「ぽっちゃりしていていいとか、コンプレックスでしかない!」など、初対面で視覚情報から入っていくのは自然なことですが、相手の容姿を見て、思ったことをそのままクチに出してしまうのは相手への気遣いかできていないと捉えられてしまうようです。
容姿ばかりを褒める行為は、好感度を上げるどころか、まったくの逆効果になってしまうことが多いので基本的には避けましょう。
5. 収入や金額に興味津々になる
「それいくらするの?給料いくら?って、初対面なのに聞いてくる神経を疑う!」など、相手の持ち物を褒めようとして踏み込み過ぎたり、自分の関心に忠実になるのは引かれるだけなのでやめましょう。
持ち物や服装などを褒めることは悪いことではありませんが、リアルにお金に関することを話題にするのは品性を疑われるリスクが高いので控えましょう。

まとめ 第一印象はクールに見えるのに、話すとユーモア抜群など良い面でのギャップがあれば歓迎されることも多いですが、良かれと思っての結果が、ネガティブな印象になることは避けたいものです。
清潔感がなかったり、無愛想であったりと目に見えてネガティブな印象がないのに、相手と良い距離感にならないという方は、マナー違反がないか確認してみると良いかも知れません。
何を話すかよりも、外見や声の調子や身体言語といった話の内容以外のもののほうを重視しやすいということも言われていますので、相手を慮った言動とリアクションを心がけてみてはいかがでしょうか。