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クラブチックの女の子に聞く
会話の際に気をつけたい“口癖”とは?

話しやすい人と話しにくい人、話をしているだけで好感を持たれる人と嫌われてしまう人がいるのは、普段の口癖や話しを聞く際の言葉選びを意識してるかどうかによって大きく変わるのではないでしょうか。
そこで今回は、「こんな対応をされるとテンションが落ちる!」のアンケート結果から、会話をする際に気をつけた方が良い口癖に関する調査結果をご紹介します。
女性の声に耳を傾けてみることで、仕事でもプライベートでもより多くの支持が得られるのではないでしょうか。

会話をする際に気をつけた方が良い口癖

1. 「それはないね」
相手の話をいきなり否定するパターンです。いきなり否定された場合、話を聞く気がないという強烈なアピールになってしまいますので、どうしても同意できない内容の時でも、「そういう考え方もあるんだね」などと、相手を否定ではなく、ひとつの考えや意見として一旦は受け止めた上で、是正するための話などをすると良いのでしょう。
2. 「こうすれば良かったんだ」
聞き手から一方的に解決策を押し付けるパターンです。話を聞いてほしい相手の気持ちを考えず、求められていないケースで強引に解決策を提案するのは危険かも知れません。
男性はアドバイスをしたがる傾向が強いと言われていますので、自分の気持ちは抑えて、相手の話を聞くように心掛けた方が良いかも知れません。
3. 「それで、結論は?」
ビジネスの場で相手に説明をする際には結論から話すというビジネスルールを身に付けている方や性急な人もいると思いますが、早急に結論を聞こうとするよりも相手の説明したいように任せた方が長い目で見た時や普段の会話では良いのではないでしょうか。
聞き手側の心情は分かりますが、話している側は話を聞いてもらえなかったとストレスを感じて、話しにくい相手のレッテルを貼られてしまうかも知れません。
4. 「要するに」
相手の話を勝手に要約するひと言です。話を整理してあげることも優しさのひとつかもしれませんが、しかし一方で、ひとまずは話を聞いてほしいと思っている場合や、話の腰を折られることでそれ以上会話をすることに抵抗感を覚えてしまうことが多いでしょう。
まずは相手の話に耳を傾けて、最後まで聞くようにした方が良いのではないでしょうか。
5. 「ふーん」「へー」
興味なさそうにリアクションするパターンです。興味がないことを露骨に表現することで、話をしている相手のテンションを下げてしまう場合が多いセリフです。
自分自身に気持ちの余裕が無い時にこのようなリアクションをしてしまうのではないでしょうか。
相手の話に興味を持って聞き続けるのは我慢がいることですが、ダラダラと長い説明になっている場合などには、「それでそれで」「へー!それでどうなったの?」など関心を持っていることをアピールできるセリフを使って話の速度を上げるようにしてみてはいかがでしょうか。

まとめ まず意識するべきことは、“相手を否定すると、自分も否定される”ということではないでしょうか。
聞く力を上げることで、職場の同僚、部下、上司、関係者とのチームワークが上がり、結果として成果を得やすくなったり、プライベートでも、より円滑な人間関係を築くことで、良い関係を得られるのではないでしょうか。
聞く技術を極めることは簡単なことでありませんが、たくさんの人の立場や考えを尊重することで、自らも周囲の人も幸せにできる力を磨いていきたいものですね。